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その他の水知識

これまでに述べた水の他にも、さまざまな種類の水、それと成分などがあります。ここでは、その一部をご紹介したいと思います。

■海洋深層水とは

 海洋深層水は、大陸棚より沖合いにある海流で、光合成に必要な太陽光が届かない水深200m以上もの深いところにあり、表層の海水と混ざらない深さにある海水のことを言います。地球上の海水の実に約95%が海洋深層水で占めていると言われているのです。この海洋深層水は、表層の海水が外気などにより冷やされ、垂直に沈み込む海流が表層域へ一度も大気に触れることなく湧昇するまで、この海流を一周するのに約2000年の歳月が掛かると言われています。また、深度200m以上の深さでは太陽光線はほとんど届かず、海水の温度は低温なために、細菌も少なく、カルシウムやマグネシウムなどの細胞の働きを助け、人体にも必要なミネラル分や栄養分を豊富に含んでいる水と言えます。日本海で採取される海洋深層水は、亜感帯地域で沈み込みベーリング海から流れてくるものを指します。その海域では、豊富に栄養分やミネラル分を含んだ海水のため、湧昇現象が見られる表層部では、豊かな魚場が形成されるようです。

■水素結合水とは

 水素結合水(H40)はその名前の通り、水(H20)に水素(H2)を気体のまま溶存された水のことを言い、水素をふんだんに含んだ抗酸素水のことを指します。酸化還元力に優れ「酸化しない」=「錆びない」体をつくる効果が期待でき、ミネラルウォーターに比べても約150万倍という多量の水素含有量が確認されているのです。酸化とは、物質に酸素が化合する反応、又は、物質が水素を奪われる反応を指し、具体的な例としては、鉄がさび、酸化鉄になることをイメージすれば分かりやすいでしょう。また、還元とは、物質から酸素が奪われる反応、又は、物質が水素と化合する反応のことを言います。皮をむいたリンゴやバナナをそのままにしておくと、切り口が茶色く変色していくのは、リンゴが空気中の酸素によって、酸化してしまうからなのですが、キュウリはこのような抗酸素水に近い酸化還元電位がマイナスの要素をもっているため、空気中の酸素と接触しても変色しにくままでいられる訳です。水素結合水は、健康を害する要素である活性酸素の予防や、過酸化脂質の予防に良いといわれており、ガンの予防や老化防止(アンチエイジング)のため、健康志向の強い芸能人や著名人からも、大変注目されている水なのです。

■バナジウムとは

 バナジウムは、通常の酸やアルカリ、水とは反応しない銀白色の金属をいい、ミネラルウォーターなどにも含有しているミネラル物質のことです。このバナジウムは、インスリン(インシュリン)に似た働きをする(血糖値を下げる)ことが示唆されているため、糖尿病治療薬になるのではないかと、近年大変注目をあびている物質でもあります。また、バナジウムは体内から有害な毒素や老廃物を排出するデトックス効果もあり、コレステロール値を下げることや、血圧を下げる効果も期待されている物質です。バナジウムの主な効果としては、「血糖値を下げる」「脂質・コレステロールの代謝を促す」「中性脂肪値を正常に保つ」「動脈硬化を防ぐ」など、さまざまです。

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